7. オルソケラトロジーのQ&A

1Q手術をしないで、近視が治るのですか?
手術は必要ありません。特殊なコンタクトレンズを使って角膜の形状を矯正し、近視を治します。リスクは通常のハードコンタクトレンズと同等です。
2Qどのような人がオルソケラトロジーに向いていますか?
スポーツをする方(眼鏡(メガネ)が危険な場合、コンタクトレンズの紛失・破損する可能性が高い人)、職業上または資格取得のために裸眼視力が必要な方、普段メガネやコンタクトに不便を感じている方などが対象です。

オルソケラトロジーと、レーシックのどちらがいいですか?
レーシックは角膜をけずる手術のため、元にもどりません。オルソケラトロジーは治療を中止すると眼は元の状態に戻りますので、レ―シックの前にオルソケラトロジーを試してみる方法があります。
治療に向かない人はどんな人ですか?
強い近視や乱視がある方、円錐角膜や角膜炎などのある方です。検査にて確認いたします。また、コンタクトレンズの取り扱いができない方も向いていません。
対象年齢は何歳ですか?
年齢制限はありません。

レンズの扱い方が難しいのでは?
通常のハードコンタクトレンズと変わりません。
翌日から見えますか?
近視が軽い場合は翌日から視力が回復します。時には1時間の装用テストで0.1が1.0になります。しかし、最初は昼ごろになると次第に視力が低下してきます。しばらく治療を継続すると、夜まで視力は保たれるようになります。
どれくらい視力が回復しますか?
近視の程度と年齢によりますが、裸眼視力が0.1程度であれば、1週間ほどでほぼ1.0程度になります。1週間で回復しなくても、時間をかけることで視力が上昇してきます。

必ず視力は1.0まで回復しますか?
必ずしも全員の方が1.0でるとは限りません。中等度までの近視の場合には、日常生活に問題ない程度の視力は出ます。
コンタクトレンズの装用は毎日必要ですか?
基本的に毎晩装用が必要です。近視があまり強くない場合であれば、1日おき、2−3日おきの装用で問題ない場合があります。

オルソケラトロジーのコンタクトレンズを装用したまま見えますか?
レンズは角膜の形を矯正するレンズですが、遠くもよく見えるので、日中も使用可能です。

オルソケラトロジーの効果はどれくらい持続しますか?
1回目の装着で翌日の昼くらいまで効果が持続します。装着する期間が長くなれば効果が持続するようになります。

コンタクトレンズをつけたまま寝て問題ありませんか?
寝ている間は、まばたきをしないため、日中のコンタクトレンズの装用よりころつきなどは少なくなります。また、アレルギー性結膜炎のため、日中のコンタクトレンズを装用できない方でも装用できることが多いです。

矯正レンズの寿命はどのくらいですか?
2〜3年です。ただし、汚れや使用状況によっては交換時期が早くなるときがあります。
矯正レンズを割ったり無くしたり場合や、買い替えの費用はいくらですか?
破損、もしくは紛失の場合や買い換え費用は検査料を含めて片眼36,750円(税込)の費用がかかります。買い替えの際には、再度詳細な検査を行い視力回復に最適なレンズを処方します。


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